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先生が板書したことをきちんとノートに書いている子がかわいそう 教育格言

子どもを伸ばす力がある指導者は、当たり前と思っている所に盲点があることを知っている。
ところがそれをわかっていない指導者ばかり。

そのことを松進で働いている指導者たちや過去に松進で働いていた指導者にメチャクチャ厳しく教えてきた。
すべて塾生たちのためになるので。

他塾の指導者、学校の指導者も参考になるはず。

今日の教育格言

授業中、
「ぼーっとしてちゃダメだ。真面目にノートをとれ」
って吠える先生がいるけど、これ、子どもの学力を伸ばす力がない先生が言うこと。

想像してほしい。
先生が板書しながら解説している様子を。

↓黒板に先生が書いた字と思って。

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
××××××××××××××××
△△△△△△△△

先生がの所を説明しながら書いている。
この時、授業を受けている生徒はどこをノートに書いていると思う?
先生の話を聞きながら〇〇を書き写している。

先生が話す速度と生徒が書く速度は当然違う。
時間差がある。

ということは、どういうこと?

先生の説明を聞きながら、その説明と全然違う所を生徒はノートに書いていることになる。
これってどういうことか考えてほしい。
1度に2つのことを生徒はやっていることになる。
人間、1度に2つのことはできん。


真面目な生徒に配慮ある授業をお願いしたい。






theme : 教育
genre : 学校・教育

tag : 間違った指導黒板ノート先生学力

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